東松島市議会 2022-06-10 06月10日-一般質問-02号
中下地区の下水道整備については、平成29年度に復興交付金事業により、旧野蒜小学校脇の市道内既設管渠から鳴瀬未来中学校までの区間、約1,700メートルの幹線管渠を整備し、その工事に合わせ社会資本整備総合交付金事業を活用して、幹線管渠に隣接する集落内枝線管渠の一部整備を行っております。
中下地区の下水道整備については、平成29年度に復興交付金事業により、旧野蒜小学校脇の市道内既設管渠から鳴瀬未来中学校までの区間、約1,700メートルの幹線管渠を整備し、その工事に合わせ社会資本整備総合交付金事業を活用して、幹線管渠に隣接する集落内枝線管渠の一部整備を行っております。
先日産業建設委員会で石巻中央幹線管渠建設工事現場を視察させていただきました。石巻市ではこれまでにない大型事業であり、完成した暁にはすばらしい下水道が整備されるのだなと安堵しました。市民が安心して住める環境が整ってきたことを改めて感じましたが、進捗率はまだ50%ぐらいとの説明があり、工事の遅れも心配しながら帰ってきました。一日も早い使用開始を望むものであります。
さらに、雨水排水対策事業では、市街地の6排水区のうち、令和元年度においては下街道排水区の幹線管渠、野蒜排水区の野蒜第三雨水ポンプ場を完成しておりまして、令和元年10月発生の台風第19号に際しましては、住家の床上浸水被害がないという大きな効果も上がったのではないかと考えております。
なお、松山地域におきましては、千石堀排水区西裏雨水幹線管渠整備を引き続き進めてまいります。 公共下水道の汚水事業につきましては、主に古川地域の整備を進めており、昨年度で城西、西館地区の整備工事が完成いたしました。引き続き、認可区域内の未整備地区である中里、金五輪、北稲葉、栄町地区などの整備を進め、汚水整備率の向上に努めてまいります。
排水設備の効果についてでありますが、現在石巻市雨水排水基本計画に基づく雨水排水ポンプ場及び雨水幹線管渠等の整備を行っており、本年2月末に沢田地区に折立第三排水ポンプ場が完成しております。
本市の市街地における雨水排水対策については、これまで復興交付金事業により、雨水ポンプ場、雨水調整池、幹線管渠の整備を実施しており、令和2年度中に全排水区の工事が完了する予定となっております。昨年発生した台風19号では、事業施工中で供用開始していない地区もありましたが、床上浸水などの甚大な被害は発生しておらず、これまでの整備により一定の効果があったと考えております。
2目冠水対策事業費1億6,214万1,000円の減は、雨水幹線管渠整備工事等に係るものであります。 4目地盤沈下対策事業費660万円の減は、マンホールかさ上げ工事に係るものであります。 170ページ、171ページをお開き願います。 第3款災害復旧費1項下水道施設災害復旧費1目公共下水道施設災害復旧費514万1,000円の減は、下水道施設災害復旧工事等の減に係るものであります。
また、復興事業につきましては、新設する11カ所の雨水排水ポンプ場や幹線管渠、区画整理事業地内の下水道施設などの整備を行っており、全体事業費は1,470億円で、11月末現在の契約済み額が約1,059億円で約72%の執行率となっております。
◎伊勢崎誠一建設部長 私から、1,460億円で日本下水道事業団に委託されている下水道事業の進捗状況についてでありますが、東日本大震災により被災した鹿妻排水ポンプ場ほか2カ所の既設ポンプ場の復旧と地盤沈下対策として新設する11カ所の雨水排水ポンプ場や幹線管渠などの整備を行っており、11月末現在、契約済み額が約1,037億円で約71%の執行率となっておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
雨水排水については、復興交付金事業により7カ所の雨水ポンプ場及び幹線管渠の整備を行っており、これまで6カ所の雨水ポンプ場が完成し、供用を開始しております。令和2年度までに市内全ての排水区の雨水施設が完成する見込みであり、完成後は冠水被害が心配されている、従来から低いところがあったのですが、ヨークベニマル周辺、そして赤井駅裏等の改善が図られるのではないかと思っております。
松山地域においては、千石堀排水区の西裏雨水幹線管渠の整備を引き続き進めてまいります。 また、浸水被害の軽減と衛生的な環境整備を図るため、全区域において排水路整備事業を計画的に進めるとともに、立地適正化における居住誘導区域内の内水による浸水被害実績区域においては、住宅の建てかえに際しての盤上げや基盤のかさ上げを行う場合、当該費用にかかわる助成を行ってまいります。
議員御指摘の水路の整備、基本的に下流側からやっていくのですが、当然上流に行けば流域面積が小さくなりますので、断面が小さくなるということで、今のところ幹線管渠と言われるものがちょうど蛇田ポンプ場から工業港曽波神線を渡るあたりまでが大きな断面、雨水幹線ということを想定してございまして、その西側、上流側につきましては、ある程度道路側溝同等断面とか小さい断面でもいけるというふうなこともございますので、選択としては
日本下水道事業団との契約でございますが、議員も御承知と思いますが、これだけの大きな被災ということで、11のポンプ場並びに幹線管渠の工事を短期間に集中的に工事を行うということで、包括的に業務のほうの執行について委託の契約を結んでおりまして、平成26年度より年度協定ということで行ってございます。
公共下水道雨水事業につきましては、古川地域では楡木雨水排水ポンプ場の増設工事を進めており、鹿島台地域では巳待田調整池整備工事を、松山地域では千石堀排水区西浦雨水幹線管渠築造工事を昨年に引き続き実施しているところであります。雨水事業につきましては、国の交付金を事業費に充て実施しており、今後も交付金など財源を確保しながら市街地の冠水被害の軽減に努めてまいります。
管渠の、これについては幹線管渠というところで、床づけ、管の埋設位置が地下3メートルから4メートル50センチ程度というところで、かなり深いところであったというところで、簡易土どめで3メートル付近または4メートル付近でやったところ、なかなか難しかったと、できにくかったというところで、第1回目の上流側のところで施工……失礼しました。
松山地域においては、千石堀排水区の西裏雨水幹線管渠の整備を引き続き進めてまいります。 排水路整備事業につきましては、浸水被害の軽減と衛生的な環境整備を図るため、全地域において一体性事業として計画的に整備を進めてまいります。
ただ、今回幹線管渠に取り込みます既存の側溝の取りつけ部分、それから市長の提案理由にもございましたが、県道矢本門脇線の路線排水を受ける部分の取りつけ管の部分ということで、最後にそういったところの施工調整がございますので、その分工期が長目にとられているということでございます。 ○議長(阿部勝德) 土井 光正さん。
工事概要につきましては、南浦地内に設置済みの発進立坑からヨークベニマル東部に設置する到達立坑までの区間613.6メートルについて、直径2メートルのコンクリート円形管を泥水式推進工法にて設置する管渠工事及び市街地内の既設排水路から幹線管渠への取込人孔を8カ所施工する工事であり、工事期間は議決を賜った日の翌日から平成31年12月25日までとしております。
公共下水道雨水事業につきましては、松山地域では千石堀排水区西裏雨水幹線管渠築造工事を、鹿島台地域では巳待田調整池整備工事を施工しており、引き続き市街地の浸水対策の推進を図ってまいります。
次に、地区内雨水対策の完結までのスケジュールについてでありますが、本年中に直径約4メートルの幹線管渠を擁する石巻中央幹線の整備に着手し、早期完成を目指してまいりたいと考えております。 次に、清水町、田道町、新橋、貞山、駅前北通りなど地域内の排水ルートについてでありますが、駅前北通り地区につきましては、新たに計画している住吉2号幹線を介し、石巻中央幹線に流入させる計画としております。